ようこそ
GREENING MARCHÉ+へ
最近、おうちで過ごす時間が
ぐっと増えましたね。
少しでも、おうち時間が楽しいものに
なるようにと願いをこめて
GREENING MARCHÉでいつも
お世話になっている店舗様にお声がけをして、
おうちで楽しめる
オンラインマルシェをひらきました。
外で楽しむマルシェはお店の人と
直接やりとりする醍醐味があるけれど、
おうちで楽しむマルシェでは、
お店のストーリーを読めたり、
商品をじっくり選ぶことができたり。
いつもとは違う、
うれしい出会いがあるかもしれません。
コーヒーを片手に、
どうぞゆっくりお楽しみください。
お野菜・フルーツ(生鮮食品)
自然食品店 やさい村
「全国各地の生産者さんと
都会の
消費者さんを繋ぐ」
当店には、妊娠・出産・アトピーやアレルギーなど様々な理由を持ったお客様が沢山いらっしゃいます。 そんな方たちが心配することなく食材を選べるようになるのが私たちの理想。また地産地消にも力を入れており、お店がある三鷹市や武蔵野市の農家さんと提携をしています。青果をなるべく新鮮かつお求めやすい値段で店頭に並べるために、注文・集荷を自分たちで行い、コストと運送時間を削減。お店は決して大きくはありませんが、工夫をこらしながら、自信を持ってご紹介できる物を集めています。GREENING MARCHÉでは毎回リピーターさんが多く、「やさい村で買い物すると荷物が多くなって、ほかで買う余裕がない!」とうれしい声を聞くことも(笑)。地元から全国まで、各地の心ある生産者さんと、都会の消費者さんを繋いでいくのが私たちの役割。けれど、野菜や果物の味に感動してリピートしてくれる姿を見ると、生産者さん以上に自分たちが喜んでいるのかもしれません。
薩摩の薫農園
「鹿児島のおいしいにんにくで、自炊を
元気に楽しく」
黒にんにくはもちろん、調味料やスナック菓子、フレッシュにんにくなど、幅広い商品で鹿児島からにんにくと元気をお届けしています。にんにくはおいしくて、体にもいいこと尽くしな食べ物。自分も、地元の農家からのおすそ分けがきっかけで、そのおいしさと良さに目覚めました。にんにくで健康に悩む人を助けたい、そして、地元の農業を盛り上げたい。こうした思いから、商品には保存料・着色料等の添加物は一切使わず、鹿児島県産の有機にんにくを100%使用しています。農林水産省のプロジェクトがきっかけで参加を始めたGREENING MARCHÉは、いまや全国の農業者さんと繋がり、情報交換ができる貴重な場。また、お客様の声を参考に商品開発に生かせる機会でもあります。おうちご飯が主流になっている今、おいしくて、オシャレで、元気の出るにんにく料理を楽しんで頂き皆様の食と健康にぜひお役立て頂きたいです。
やすだ農園
「約100年の歴史を持つ、
昔ながらの
野菜農家」
東京都西東京市で野菜農家を営み、約100年。大正時代から受け継がれてきた畑を家族で大切に守り続け、現在は年間50品目ほどの野菜を育てています。当園の野菜は特別な設備を使わない、昔ながらの露地栽培が中心。天気や害虫の影響を直に受けるため不作になることもありますが、太陽をたくさん浴びてのびのびと育つ旬の野菜は栄養価が高いと言われており、味の濃さも自慢です。また、化学合成農薬や化学肥料を削減する取り組みや、信頼性の高い生産管理体制を取得し、持続可能な都市農業を目指しています。あいにくネット販売は手が空いた時やお受けできる個数を制限していますが、GREENING MARCHÉにいらしていた常連の皆さんの思いに支えられ、今日も栽培に力を注いでいます。馴染み深いものからちょっと変わったものまで、東京の四季と共に育ったバリエーション豊かな野菜たちを、ぜひ幅広く味わっていただきたいです。
いわむろまるごとマルシェ
「新潟で出会った豊かさを、
おすそ分け」
当店は、新潟県の岩室温泉にある観光施設です。江戸時代から温泉地として愛される岩室温泉が位置するのは、多様な地形が織りなす自然豊かな越後平野。ここには毎朝おかあさんたちの笑顔と共に、新鮮な野菜やおいしいものが届きます。そんな環境でおいしく育った農産物や加工品、携わる素敵な人たちがいる地域の魅力を、吉祥寺の人にもまるごとおすそ分けしたい。そんな気持ちでGREENING MARCHÉに出店を始めました。新潟出身の方や、商品のファンになって毎月応援に駆けつけてくれるみなさんとの何気ないやりとりがいつも楽しみです。しばらくは出店できない状況が続くかもしれませんが、通販や現地情報は随時UPしていけたらと思うので、興味を持っていただけたら嬉しいです。
スイーツ・加工食品
なでしこ農園
「時間と優しさが凝縮した、
樽仕込みの
国産バルサミコ」
明治27年から続く土地で、バルサミコ造りに情熱を注いでいます。製法はバルサミコの本場であるイタリア・モデナにある伝統を重んじ、時間をかけて甘味と酸味をちょうど良く調和、熟成させてくれる樽仕込みを採用。ぶどうを栽培し、一つ一つ丁寧に収穫するところから、果汁を絞り、煮詰め、樽で熟成させるまでのすべてを、自分たちの手で大切な家族のために作るような気持ちで行っています。GREENING MARCHÉで販売しているのは、完熟山ぶどうの魅力がたっぷり詰まった「バルサミコサバの量り売り樽詰」と、食用品赤ぶどうの果汁で深い味わいを持った「甲州バルサミコ樽熟成」が中心です。どちらも合わせやすく、日本の味覚に合う酸っぱすぎない味が特徴で、オリーブオイルと混ぜて塩胡椒を振れば、ドレッシングやパンのバター代わりにも。おうち時間やワインやお酒のお供にぜひお試しいただきたいです。
まじめな蜂蜜
「ミツバチの力のみで作られた
国産蜂蜜」
蜂蜜をつくる過程で行われるミツバチの花粉交配が、農産物を育てるのにも大きく役立っていることは、あまり広く知られていません。農家とミツバチ、そして私たちの三者が関わり合って、それぞれがより良い生産や、住みよい環境、そしておいしい蜂蜜を供給し合うことはできないだろうか。そんな思いから、養蜂と農家をつなげていこうと考え、仕入れ・販売だけでなく自らミツバチを育てて、農家の方に提供することをスタートしました。当店で販売している蜂蜜は、ミツバチの力のみで作り上げられます。つまりそれは、ハチたちが命と引き換えに作ってくれた自然からの賜物。GREENING MARCHÉでは、そうして手塩にかけた商品を直接伝えられる機会になっており、ご購入いただいた方に「違う種類も試してみたい!」とご来店頂くたび、とてもやりがいを感じています。これからも古来からの製法と国産100%にこだわり、ミツバチと農家と共においしい蜂蜜を生産していきます。
大阪屋沼利二商店
「蔵元の情熱を、
地域へ届け続ける」
蔵元を直接訪ね、味はもちろん、その情熱を肌で感じること。そして、それをお客様へお届けすること。このこだわりが、地域に支えられながら時代をまたいできた当店の強みかもしれません。「購入したお酒が抜群によかったから、また買いに来ました。今度はお店にも行きますね」と声を掛けてくれたのは、GREENING MARCHÉで当店を知ってくれた常連さん。創業100年を目前にYouTubeチャンネルやネットショップなど、新たな試みも始めていますが、根底にあるのはやはり「一人一人のお客様に、どうやったら喜んでもらえるか」。ここで出会ったお客様、そして他店舗の仲間たちとこれからも関わり続けながら、支え合っていきたいです。お酒選びにお困りの際はぜひ、ご相談ください。
モカジャバコーヒー
「何度も飲みたくなるような、
まじめで
おいしいコーヒーを」
生産者の方たちの努力と、思いの詰まった高品質なコーヒーを取り扱っています。2008年に焙煎ショップを開業してから、豆の直接輸入や、カフェ併設のアトリエの開店、2018年にはカフェにぴったりと好評なスイーツ工房もスタートしました。各地のマルシェに参加するようになったのは、2011年の震災がきっかけ。ボランティアで農産物を販売している人たちを見て、自分も市場のような場所で、お客様と会話しながら産直のコーヒーを販売したいと思うようになりました。子供の頃の自分にとって吉祥寺は、母親と一緒に買い物に行った近所のおしゃれな街。そんな思い出深い場所でGREENING MARCHÉに参加でき、何度も参加するうちに常連さんが増えていくことが嬉しいです。これからも、地味でもまじめにおいしい、高品質なコーヒーをお手頃にお届けしていきます。
雑貨・小物
Ashitabi by YOUstandard
「豊かなものづくりを、
足元から」
目まぐるしい大量生産の時代に、奈良県が日本一を誇る靴下の最高品質と、豊かな時代背景を体感してほしい。モノが溢れる時代に、他では見つからないいいものをお届けしたい…そんな思いを込めて、靴下を作っています。素材は天然にこだわり、麻や和紙、オーガニックコットンなどを使用。生産にはビンテージ織り機を使い、奈良の職人たちがひとつずつ手作業で作るため、一日にたったの40枚ほどしか作れません。それでも、国ごとによさがあるように“日本だからこそのモノ”をお届けするため、企画・生産を続けています。GREENING MARCHÉでは「騙されてもいいやと思って買ったけど、履き心地がすごくて…騙されてなかった(笑)」なんて、お茶目で嬉しい言葉をいただきました。私たちの靴下は、「靴下にしては高いね」と言われることもしばしば。けれど履いてみれば、そのよさをきっと分かってもらえるはずです。
ふるさわ革工芸
「良質でカラフルな革小物を、
長く
楽しんでもらいたい」
当工房のルーツは大正9年。革職人の三代目として小物の工房を立ち上げてから、25年が経ちました。もともとは委託販売がメインでしたが、お客様に直接お届けしたい気持ちがめばえ始め、調べていくうちにGREENING MARCHÉを発見。うれしいことに、出店をはじめてからさまざまなつながりが生まれました。当工房の誇りは、良質な革とていねいな縫製、そして遊び心を忘れないカラフルさ。そんな作風を直接お伝えしたり、商品についてお話をしたり。そうするうちに、お客様がリピーターになってくれたり、ご友人に紹介してくれたり。つい最近は、「お祝い事が重なったから」とご家族全員分の財布のオーダーをいただくこともありました。これからも、ここで生まれたご縁を大切にしながら、長く楽しく使っていただける革小物を作っていきたいです。
cilnee
「遠い国の空気を伝え、
思いをはせる
アクセサリー」
途上国の貧困や児童労働問題を、ものづくりやデザインで解決できないだろうかと考える一方、”遠い国の人々の問題”とも感じながら、デザインを学んでいました。そんななかバングラデシュに初めて訪れ、人や暮らしに触れるなかで、だんだん「身近な隣人が困っている」という近しさを感じるように。それから「きれいだな」と感じた現地の女性の民族衣装の古着を持って帰り、作り変え、新たにアクセサリーを作ることを思いつきました。現地の空気が詰まった素材を日本で身につけてもらうことで、お互いの距離を縮められるのではないかと考えたのです。実店舗がないため、商品のことをお客様に直接伝えたいと思い、GREENING MARCHÉに参加しています。「この国、私も行ったのよ」とお話し頂いたり、アクセサリーを身につけた姿を直接見られたり。商品を通して遠い土地の風景や暮らし、自然に思いを馳せることで、”前の持ち主”と”今の持ち主”という新しい繋がりが生まれる。そんな瞬間に立ち会えるのが何より嬉しいです。
nimili
「多様なライフスタイルにマッチする、
ハンドメイドブランド」
「わたしが選ぶ、生活のひとしな」をテーマに、四季折々の素材を使ってオリジナルデザインのバッグ、帽子、ヘアアクセサリーなどをハンドメイドしています。心がけているのは、お客様ごとの多様なライフスタイルに合わせてセレクトができ、日々の生活に自然と溶け込むような商品づくり。アパレルブランドの目に止まり、コラボ商品を卸したのを契機にブランドが始動し、ギャラリーやウェブショップでの販売を経て、GREENING MARCHÉへの出店をスタート。新商品を楽しみに毎月ご来店いただいたり、購入した商品を身に付けて来てくれたりと、嬉しいエピソードや出会いが毎回たくさん生まれています。それを楽しみにしながら、一年を通して色・柄・素材をさまざまに組み合わせ、これからもたくさんの商品をご用意していきます。
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